01.30
Tue

6年ほど前に「老前整理」について書きました。
老いに備えて、「気力・体力・判断力」があるうちに、
不要なものを捨てて、生活空間を使いやすく、
暮らしやすくするということ。

年老いてからこれらをいっきにやろうとするのは、
非常に困難なこと。
片付けたい思いがでてきても、
体力的に自分1人では無理なこと。
また最終的には誰かに某のことを、
託さねばならないということ。
子供、子供がいなければ親戚か、他人かに、
委ねなければなりません。
できるだけ負担が少ないようにとは、漠然と思ったりします。

でも、人間、年を重ねるごとに、
それまでなんともなかったことができなくなったり、
なんともないところでつまづきやすくなったり。
病的ではなくても、物忘れだってでてきます。
おうちの中にあるものが、凶器となることだってあります。
なので、子供が親の家を片付ける、所謂オヤカタも
そういった理由で始める方もいらっしゃるかと思います。

親が片付けに積極的でなく、
頑なに拒否する場合もあったりして、
現実的に難しいこともあります。
また、親の家だから、親がこのままで良いというなら、
そのままでも良いという考えもあります。
親のモノとて、子供が勝手に処分したりもできません。

自分の意志で、自分が要る、要らないの判断ができ、
テキパキ片付けられるうちに片付けるということは、
これからもっと長寿社会になっていくうえで、
早すぎる片付けだとは思いません。

年を重ねると、思い出の品も増えていきます。
思い出を重ねるのは悪くない。
でも、モノにこだわらず、胸にしっかり焼き付けることもできます。
そこらへん頑固にならず、柔軟に考えられるようにしたいと思います。

老前整理をすることは、
決して、今の暮らしを蔑ろにするというわけでなく、
「今の暮らし」も「未来の暮らし」も
快適に過ごすための手段のひとつ。
そう思って整理。

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